ぎてん

ぎてん
I
ぎてん【偽典】
古代イスラエルの著名な人名に仮託して, ヘレニズム時代に書かれたユダヤ教文書のうち, 旧約聖書の正典・外典およびラビ文献に属さないものをいう。 また, 広く新約外典の一部(グノーシス文書など)を偽典とみなすことがある。
II
ぎてん【儀典】
儀式のきまり。 典例。 典範。 のり。
III
ぎてん【疑点】
疑わしい点。 疑問の箇所。

「~をただす」

IV
ぎてん【義天】
(1055-1101) 朝鮮, 高麗の僧。 文宗王の子。 1085年宋に渡って華厳・天台・律などをまなび, 帰国後, 内外の仏教書を集めて「高麗続蔵経」四千余巻の刊行を進めた。 また, 「教蔵総録(義天録)」を編纂。 大覚国師。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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